伝統行事
【後半】二十日水撫でぃ~御通神編~
こんにちは!
書記です。
本日も二十日水撫でぃについて書いていきます。
前半では上城山に登山して山頂で行われる
御願の行程について書かせていただきました。
その様子は前半をチェックしてみてください。
↑部落総出で下山
山から下りた後に
次に御通神(うとぅーしん)の前に集合いたします。
御通神は足腰が弱くなった方やケガを理由に
上城山に登れなくなった方々が
この拝所に向かって御願を捧げると
上城山の神様に祈りが通じる場所であります。
そのためこの御通神は上城山に向かうように
配置されております。
私の勝手な解釈なのですが。
誰しもがお祈りを捧げられるようになっているなんて
優しい場所だなといつも思います。
↑御通神
下りてくるとすでに御通神での御願はおわっており、
嘉例から始まりました。
↑写真右側が上城山、御通神が山に向かっていることが分かる
最後は三線に合わせて
安里屋ユンタと唐船ドーイで踊りました。
その時の動画がります
ぜひご覧ください。
こういった部落の行事ごとは
いつも本当に楽しいです(^^)
こういった大切に続いてきた風景を
これからも守っていきたいですね。
では本日はこれにて
最後までご覧いただきありがとうございました。
書記